Jikonkaの衣

Jikonkaは伝統的な藍染めを中心に、天然素材で衣などの布製品を作るブランドです。服薬という言葉が示唆するもの、衣食住と、衣が上に意味するものは何でしょうか?肌に直接触れる衣、暑さや、寒さから、わたしたちのいのちを守ってくれるばかりか、素材の心地よさ、デザイン、機能性など、それらの体感は、ファッション性だけに限らず、心にも大きく影響しているものと思います。

Jikonkaの食

Jikonkaは三重県産の素材を使った食のブランドでもあり、近年は茶生産にも力を注いでいます。三重県は、日本でも主要なお茶どころでもあり、希少な茶品種が残っています。亀山市の山間部に残る樹齢ある紅茶品種「F4」は、全国のどこにもない台湾の原生山茶にルーツをもつものです。また、国産紅茶品種第一号となったアッサム系品種など、希少な茶品種が残っています。これらを自然栽培で管理し、白茶紅茶などの発酵茶を生産し、伊勢茶の可能性を広げるお茶作りとお茶の時間の提案に力を入れています。茶生産において、日本と歴史的な繋がりのある台湾の専門家のアドバイスを受け、茶葉の生産を行い、茶器製作、空間の提案もしています。

Jikonkaの住

Jikonkaは「循環」を大切に、アンティークや器を独自の視点でセレクト、あるいは、オリジナル茶器を生産しています。暮らしの道具は、わたしたちととともに時を過ごすものです。愛情を持って人の手で作られてきたもの、そして、それを大切に使い続けてきた時間。それらは、わたしたちの五感を育んでくれるものです。今この時、この瞬間を、深く、豊かなものにしてくれるものをセレクトし、また、その価値を次世代に繋いでいきたいと思います。

Jikonkaの意

Jikonkaは漢字で而今禾と書きます。「而今」は今という今、今このとき。「禾」は穀物の総称、なくてはならない命の糧、大切なもの、という意。「而今禾」という名前に、「今この時をどう生きるか」という思いがあります。今この瞬間は、過去から続く今であり、今これからのかけがえのない未来でもあります。